Pinot Blanc Cuvee pour Les 繭 11 Jos Meyer [グラスワイン]

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ピノ ブラン キュベ プール レ マユ 11 ジョス メイヤー

今おだししているグラスワインの中の一つです。

このオリジナルエチケットのワインは
ワインバー繭か
当店Dum Vivaでしか
飲めません。

エチケットのデザインは
先日(8/5)
オーナーに過去の女性遍歴をばらされることなく
無事に結婚式を終えた当店シェフのWifeです。


アプリコットのコンポート、蜜入りリンゴや白桃などの香り
ふくよかで厚みのある果実味に伸びやかな酸味
フレッシュで軽やかな口当たりの甘美なワインです。

今の料理メニューからだと
・いわい鶏ささみとキュウリのグリーンペッパーマリネ
・レンコ鯛と旬野菜の炭火焼き 3種のソース
・いわい鶏モモ肉の炭火焼き
なんかと相性がいいです。


輸入元の資料によるとジョスメイヤーは
1854年創業、現在のジャンメイヤーで4代目に当たり
彼がワインを造り始めたのは1966年からで、
彼の代になりより一層ジョスメイヤーは高く評価されるようになりました。
「料理とともに歩む醸造家」と評されており、
自らも料理をする素晴らしい料理人であり、また大変な美食家でもあります。
彼は「ワインは料理とともにあってこそ、その素晴らしさが発揮される」と信じているのです。
ワインのスタイルはごくわずかな糖分を残しながらもドライで、
上品な香りと味わいを信条としています。


9月末ぐらいまで
グラスワインとして使うつもりです。
ボトルワインとしては常にご用意がございます。
また
春の芽吹きか新緑を感じた頃に
グラスワインとして使う予定です。
もしくはこの先、
月替わりでご用意している
ワインと料理のマリアージュセットで
シェフ渾身の一皿と一緒に登場するかもしれません



丹羽



いつまでもお幸せに

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大好きな詩を添えて


『祝婚歌』 吉野 弘

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい
完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

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