改めまして宜しくお願い致します [食材]

ジメジメとした嫌な季節如何お過ごしでしょうか?

5月中旬より姉妹店のワインバー繭より移籍してまいりました武石と申します。
幾度かお会いしたことのあるお客様、又、まだお会いしていないお客様、改めまして、宜しくお願い致します。

さてさて、せっかくなので自分のブログではお店で使っている食材を少しづつご紹介できたらと思います。

そんなわけで第一弾はワインを扱うお店では定番の生ハムです。

DumVivaで使っている生ハムはFerrarini(フェラリーニ)社の18カ月熟成の生ハムです。
金華火腿、ハモン・セラーノと並んで世界三大ハムの一つになります。

パルマ産の生ハムは、まずは腿肉の選別です。50本に1本程という地道な作業で選りすぐりの腿肉を選んでいきます。

次に塩漬けです。スペインでは塩を入れた桶に漬け込むのが主流ですが、パルマでは振り塩による2度の塩漬けを行います。 生ハム職人による2度の塩漬けが終わると乾燥させながら発酵となります。生ハムの表面に白っぽい物が付いているものがありますが、これは発酵の段階で出てくる乳酸菌の1種です。 この後表面にラードを塗りさらに乾燥させて完成となります。

ざっくりと説明しましたが、生ハムが完成するまで1年以上の手間暇をかけて作るわけですから大変な作業となります。

DSC_0006.jpg


長くなりましたが当店に御来店の際には是非是非召し上がってみて下さい。
まろやかな味わいの生ハムと自家製のドレッシングを使ったシーザーサラダもご用意しております。


それではここらへんで失礼いたします。    武石

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